おはようございます。
今日もトムくんとユンくんの会話を聞いて身体にいいことを知っていきましょう(^^)
まだまだ暑い日が続く9月。
じっとしてても汗が出てくるよね。
そうそう。汗かくとベタベタするからいやだけど我慢するしかないのかなぁ。
そうだね。汗が出てきてしまうのは仕方ない事なんだけど、その汗をベタベタになりにくくなる方法はあるよ。
何それ?知りたい!
うん。教えてあげるね。
まず、汗にはいい汗と悪い汗の特徴を知りましょう。
🌼いい汗の特徴🌼
●小粒で色がない
●成分はほとんど水に近くサラサラ
●匂いが少ない
●蒸発しやすい
●汗をかいて少し涼しく感じる、体温調節ができている
●汗をかいて気持ちいい、スッキリする
🌼悪い汗の特徴🌼
●大粒で濃度が濃い(色はない)
●粘度がある、ベタベタしてる
●匂いがある…※詳しく説明
●蒸発しにくい
●汗をかいても身体が暑いまま、体温調節が出来ていない
●汗をかくと不快な気持ちになる
汗はかきたくない、そう思うのはみんなかもしれません。
けど普段から汗をかく平常の人が、全く汗をかかない体質になることは難しいですし、それは代謝が悪い身体になるということ。
人間は、汗を適度にかくことで体温調整を行います。これは生活する中でなくなってはいけないこと。
ただ、自分の汗がいい汗か悪い汗かによって、気分も変わりますし、代謝の良し悪しや体温調整がうまい身体なのか悪い身体なのかがわかりますので、悪い汗の特徴を見て、悪い汗かもしれないと思う方はその汗を良い汗に変えていきましょう。
いい汗にどうやってなれるのか?
冷房の設定温度は、下げすぎないようにしよう。
あっ、それは…やりがち。いっきに涼しくなってほしくて。
ダメダメ。急に冷房で室温を下げると身体にも良くないし、電気代も高くなるよ。
えっ!そうなの?それは困る。
じゃぁ、だいたいどれくらいの設定温度がいいのかな?
理想の設定温度は26〜28度だよ。例えば32度の部屋から急に22〜3度に冷房を設定して付けると、身体が驚いてしまうから心筋梗塞の心配も出てきてしまうよ。お年寄りの方と暮らしている人は気をつけてほしいね。
おじいちゃんおばあちゃんが心配だ。
次に気をつけてほしいのは、涼しい部屋から急に暑い屋外へ出ないこと。
でも室内から外に出る時はどうしてもそうなっちゃうよ。
そうだね、だから室温を下げ過ぎないことが大事なんだ。
なるほど。
風通しのいい服を着よう。
それはすぐできそう!
寝る時のパジャマの素材も大事だよ。
おうちに帰ったら何の素材か見てみるよ。
そして最後は食事だね。夏は動物性の脂肪とたんぱく質は控えめにしよう。例えば牛・豚・鶏などの肉類や、バター、チーズ、魚介類といった動物性の脂肪やたんぱく質を多く含む食べ物は、熱を体内に滞らせるから食べ過ぎないようにね。
どれも好きな食べ物だぁ。気をつけるよ。
それと、汗腺を鍛えることで汗の性質を変えていけるよ。
汗腺のトレーニング法としては、「入浴」「有酸素運動」「腹式呼吸」のこの3つがいいよ!
汗腺を鍛える方法もやってみる!
いい汗に変えられる習慣を継続していけれるといいね。この習慣は汗を変えるだけじゃなく、健康にもいいからね♩
うん!ぼくの汗はベタベタだから、簡単に始められるし、やってみるよ。
がんばって!
トムくんとユンくんの会話から、いい汗に変えれる習慣を取り入れて、この暑さを乗り越えましょう。
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