今日の投稿は、先週にお話しさせて頂いた「パサパサ髪の改善」から続いて、「梅雨の日の有効なヘアスタイリング方法」をお話ししていきたいと思います。
毎日のヘアセット、スタイリングに悩まれている方には是非読んで頂きたい内容になっています。
☆キレイに纏まってくれない髪、真っ直ぐキレイに伸びない時
梅雨入ると髪の毛がパサついたり、ゴワゴワした感じになって指通りが悪くなる髪質になりがちですよね。
アイロンをかけてもなかなか髪が思い通りにキレイに纏まってくれない…。
髪の毛のスタイリングでお困りの方には、今日のブログは役に立つかもしれません。
今日の「タメになる」お話しは、梅雨時期のヘアスタイリングのやり方のお話しです。

《梅雨時はアイロンの熱が通りにくいから…?》
さて、どうしていけば、キレイに髪が真っ直ぐに纏まってくれるでしょう?
髪の毛の癖って水を濡らして伸ばしたりしながら乾かしても
なかなか真っ直ぐにはなってくれませんよね。
髪の毛のボサボサ感を抑えようと、髪を濡らしてスタイリングをしている方は、その髪をなるべく早く乾かしてあげてくださいね。もし自然乾燥にしている方は要注意!
髪を濡れたままで放置すると、内部の水分が蒸発しやすい状態になってしまい、どんどんパサパサに…。゚(゚´ω`゚)゚。
濡れた髪はきちんと乾かしてアイロンをしましょう。
髪の毛を濡らさずにアイロンをする方は、ドライヤーの冷風で熱と湿気を飛ばします。
冷風で冷ませばキープカとツヤがUPします。
そして、アイロンをする時は小分けにして
少ない毛束でアイロンをしていってみてください。
急いでいる時は早く終わらせたいと毛束を多く取って
アイロンをかけようとしてしまいますが、
全体的にボワっとなったり、ところどころの髪の毛がハネてしまっていたりして、真っ直ぐならず、これは逆に時間がかかってしまいますよ。
なので、小分けしながらアイロンする方が効率が良いんです。
そして、アイロンをかけた後にはヘアオイルを付けることをオススメします。
表面よりも内側にしっかりつけると髪が膨らまないです。
ここで、梅雨時の湿度と髪の関係性のお話を少しさせて頂きます。
一体、髪の毛にとってはどのくらいの湿度が最適なのか、みなさんわかりますか?
夏になると湿度が上がり、お肌の乾燥の悩みは減ったりするかもしれませんが、頭皮も同じなのでしょうか?
頭皮も勿論、乾燥しているよりはある程度の湿度があって、水分が保たれる状態の方がいいです。
ですが、湿度が高過ぎるとお風呂を上がったらすぐにドライヤーで髪を乾かさないとバクテリア菌が沸き、臭い・フケの原因となる場合があるということを前回のブログでお話しした通り、お風呂上がりでなくても湿度の高い場所に居続けると頭皮にその影響が出てしまいます。
人間の皮膚にとって1番理想的だと言われる湿度は60%~65%と言われています。
ですが、人間が快適に過ごせる湿度が40~60%だと言われています。
お気づきになられましたか?
肌にとってはいい湿度の%(パーセンテージ)は、人間が不快に思う湿度なんです。
不快に思う湿度を、我慢しながら室内に居るのはきついですよね。ベタベタしたような感覚が出てくると気分も悪くなりますし。
では、どうやって快適な湿度で髪の毛の潤いを保ち、髪のパサつきを抑えたらいいのでしょうか?
方法は3つあります。
☆ヘアオイルをつける
☆ミストを頭皮にひと振り
☆紫外線を避ける
外の気温が高くなり蒸し暑くなる夏は、室温25~28℃で湿度50~60%が理想的とされます。60%近くになると不快感が出てくるので除湿を付けるのが一般的です。
ですが、湿度を下げていくと頭皮や髪には乾燥することになって良くありません。
そこで、この3つの方法を試します。
その① ヘアオイルをつける
お風呂上がりにはヘアオイルを着けて水分が逃げて行かないようにカバー。
その②ミストを登録にひと振り
まず、綺麗な水ミストを作ってみましょう。
使わなくなった化粧水のスプレータイプや100円均一などに売ってあるミストスプレーの入れ物を使ってミスト状に水が出るアイテムを作ります。
水も外に出したままだと腐ってしまうので、このアイテムは冷蔵庫で保管してください。
室内の湿度が60%以下になったら、冷蔵庫から取り出して頭皮にひと振り(1プッシュ)してみてください。
かけ過ぎに注意してください。
1〜2プッシュで充分です。
水が冷たいので気持ちいい感覚もありますし、頭皮にも水分が補充できて、嬉しいこと2つ。
その③紫外線を避ける
これは髪の毛の潤いを保つのに最も大事なことです。
肌にも紫外線は良くありませんよね。
シミ、シワの原因になる紫外線。
やはり、これも乾燥からです。
室内に居る時はなるべくカーテンを閉めたりして紫外線に当たらないようにしてくださいね。
夏も冬も頭皮や髪が乾燥してしまう状況になるということを考えて、是非、本日のブログ内容を参考に頭皮&髪ケアの方法を試してみてくださいね(^^)
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