梅雨時の髪のパサパサ、なんとかしたい!

おはようございます。

九州は今週から梅雨入りしましたね。例年より早い梅雨入りですね。

今日はこの時期に悩みがちな髪の毛・スタイリングについての「タメになる」お話しをしていきたいと思います。

パサパサ髪は仕方ないと、諦めていませんか?!
どうやってもキレイになってくれない髪、
何をやっても潤い・ツヤがない、枝毛が多いと悩まれている方はたくさんいます。

 
みなさんの髪の毛の状態はどんな感じでしょうか?
 

▲パサパサ、▲ゴワゴワ、▲ギシギシ、▲ボサボサ、
どの言い方も髪の毛の表面にあるキューティクルが開いた状態(逆立っている)のこと、
潤いがない髪です。
つまり、乾燥している状態の髪質です。

 
 乾燥している髪質の原因は何か?! 
 

シャンプー&リンスをしても髪質が悪いと感じる方は、
使っているシャンプーがご自身の髪に合っていないのかもしれません。
シャンプーに含まれている界面活性剤の洗浄力が強すぎる可能性が高いです。

洗浄力が強いとされている成分は
コチラ▷ オレフィン酸系…オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

高級アルコール系(硫酸系)…ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸アンモニウム

石けん系…石けん素地・カリ石けん素地

この3つは特に洗浄力の強さ、刺激が強いので、髪へのダメージが大きいんです。
一度、シャンプーの成分表を見てみて、どれくらい入っているのかチェックしてみてください。
(どのくらい入っているのか数字が書かれていないシャンプーもあります)

髪質をキレイに保ちながら髪を洗ってあげたい方には、
ベタイン系→タウリン系→アルカリ性のシャンプーをオススメします。(→の方向に洗浄力の強さが増します)

そして、頭皮を優しく洗ってあげることが大切です。
汚れが落ちていない気がすると、ゴシゴシ感を強くして頭皮を洗ってしまうと、
頭皮に刺激が与えられて頭皮の皮膚が剥がれて、フケの原因になってしまいますので、気をつけて頭皮を洗ってあげてくださいね。
そして、頭皮が元気がない状態だと、髪に栄養が行き渡らなくなってしまいます。

元気を保つには適度な力加減で洗ってあげてください。

そして乾かす時にも要注意!

ちょっとズボラな性格な方は髪を乾かすことを、きちんとしていなかったりします。
でもコレは髪には大ダメージですよ。

「どうせ暑いと乾くし、自然乾燥にしてます」って方、
結構多いみたいなんです。特に夏の季節は。
でも夏でもそれはダメです!

お風呂から上がって10分以内には乾かしてください。

理由は、乾かさないだけで頭皮にはバクテリア菌が沸き、臭い・フケの原因となる場合があること、
そして髪のキューティクルが剥げてしまい、髪がパサつき、枝毛になる可能性が高まるからです。
頭皮と髪の両方にダメージが起きてしまうのです。

乾かすのが面倒だというのも理解できます。
でも髪の毛の潤いを保つ為には面倒さも大事なんです。

なるべく時短に、スタイリングも楽になるよう、正しい髪の乾かし方を覚えていきましょう。

ドライヤーは熱すぎない温度で、できるだけ早く髪の毛を乾かすのがポイントです。
洗い上がりの髪の毛を軽くブラッシングして整えます。
次に髪に残った水分を、タオルを使って優しく拭き取ります。
ある程度の水分を拭き取ったらドライヤーをかけます。
ドライヤーは、根元から毛先にかけて当てていきましょう。
最後に、冷風を当てることで開いていたキューティクルが閉じ、髪の毛にツヤが出て乾燥しにくくなります。
ドライヤーにナノイオンの機能が付いていたら、ナノイオン機能を付けて乾かしてあげてください。

梅雨入ると髪の毛がパサついたり、ゴワゴワした感じになって指通りが悪くなる髪質になりがちですよね。

髪がきしんでるような状態は、どうやったらおさまるのか?

次の記事は梅雨時のスタイリングの正しいやり方についてのブログを書かせて頂きます。
ご興味ある方は是非次の記事も読んでくださいね。

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