お正月ボケの解消法

改めて、皆様、あけましておめでとうございます。


今年最初のブログ投稿になります。

みなさんはお正月にたくさん眠れましたか?

お正月だからと思って、ついつい飲み続けてしまったり、朝と夜が逆転してしまうような過ごし方をしてしまったりして、寝る時間も起きる時間もバラバラ、そして睡眠時間もバラバラになってしまっていませんか。

年末年始休み明けに感じる症状として、「ダルい」「疲れる」「身体が重い」「やる気がしない」「眠い・眠さがとれない」のように、こうした身体の不調を感じている方は、仕事が始まっても、お正月休みの生活リズムがなかなか抜けてず、毎日がダルい方、たくさん居るでしょう。

さぁ、お正月ボケから来るダルさをどうしましょう!?

そんなお悩みを抱えている方々の為に、元の生活リズムを取り戻す方法を書いていきたいと思います^_^

まず、この生活リズムのサイクルを元に戻さないといけませんね。

早起きして日の光を浴びる
お正月ボケ解消に、もっとも効果的で簡単にできる方法がコレ。正月ボケの原因は、年末年始の夜更かしや朝寝坊、不規則な食生活などによる体内時計の乱れです。乱れてしまった体内時計を、きちんと通常モードに戻さなくてはいけません。

朝目が覚めたらカーテンを開けて、日の光を体に浴びるようにしましょう。太陽の光が、乱れてしまった体内時計をリセットしてくれます。

また、朝食を食べるようにしてください。

納豆や卵などのタンパク質を摂るようにすると、体内時計のリセットに効果的です。おにぎりだけ、パンだけというように、炭水化物を食べる時にもう1つ、タンパク質のある物を加えてみてくださいね。朝食をまったく食べないよりも、少しでも食べれた方が頭が働きやすくなるので、朝なんだという認識が頭にされて、休み感覚を毎日じわじわと解消していってくれます。

睡眠のリズムを整える
休みの間に睡眠のリズムが不規則になっているのを自覚されている方は、朝起きることが特に辛いのではないでしょうか。睡眠リズムを乱れたままにしておくと、夜眠ろうとしてもなかなか寝付けず、布団の中で眠れるのをじっと待っていたり。この状態って、ストレスを感じたりしませんか。

早めに寝れても、(時間の長さでは)まだ寝れるはずなのに、何故だか早くに目が覚めてしまって、身体は起きたくないのに目は覚めているという状態になってしまっていたり。

これはかなり、生活リズムが崩れています。

これが続くと、目は覚めても身体が元気に起きられない…という悪循環に陥ってしまいます(・・;)

逆に、たくさん寝ているのに身体がダルいという方も居ると思います。長い連休の後は、特に日中の眠気やだるさを感じがちですが、そうした疲れを取ろうと休日に昼まで寝溜めをすると、さらに生活リズムが崩れ、週明けの辛さが増してしまいます。休日でも目安は平日プラス2時間程度にして、午前8~9時頃までには起きて朝日を浴びるようにしましょう。今は朝、と頭に認識させてあげるのです。

最適な温度のお風呂に浸かる            スムーズな眠りにつくには、就寝時間の1~2時間前にぬるめのお風呂に入るのがお勧めです。お湯の温度が高すぎると体温が下がりにくくなり、かえって寝付けなくなってしまうことがあるので注意してくださいね。お風呂に入ることで身体を温めることが、快眠に繋がる為の大切な行為なので、低すぎず、高すぎずの温度を選んでください。自分の好みの温度が良いのですが、個人差はありますので、だいたい38~40℃のぬるめのお湯がベストと言われています。15~20分ゆったりと浸かりましょう。

また、眠る時は部屋の電気を消し、真っ暗な状態にして光をなるべく感じない状態で眠る体勢に入りましょう。寝る直前にスマホやPCの画面を見るのもNGです。音楽を聴きながら寝る方は、なるべく頭や耳元から離して聴くようにし、タイマーが出来るならタイマーにして流すといいでしょう。

昼と夜の状態を意識してはっきり区別させることで、乱れてしまった睡眠リズムを元に戻す効果があります。

お正月ボケや、連休から始まる不規則な生活リズムですが、その状態が長引くと、身体に最適なリズムを取りもどすのも大変になってしまいます。少しの意識で改善していきましょう。

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